あれやこれやと騒がれていましたが、無事今日を迎えてよかったですね。いや、ほんとは毎日がそうなのである。
私は94年生まれで、99年のノストラダムスの予言や12年のマヤ文明の暦の終わりを何事もなく通過して、「散々騒がれたけど何も起こらなかった」というのを経験しています。
ですので、この予言については最初から「いやいや今令和だよ?最新の科学を駆使しても災害の予測は限界があるのに、予言なんて原始的すぎない?」という気持ちで眺めていました。
しかし、その一方で、阪神淡路や東北での大震災、アメリカ同時多発テロ、さまざまな無差別殺傷事件(と書いてみて、そんなことが複数あるのが嫌すぎると思った)など、「予言なんてなかったけど未曾有の災害/犯罪が起こった」も通過してます。ゆえに、「生きているのは運がいいだけ、一寸先は闇、誰もが突然命を落とす」という信念で生きてます。
そうした時代を生きて今に至るので、人生については「何かあるかもしれないし、ないかもしれないけど、いずれにせよ何もわからないから今できることをしておく」という姿勢です。
高望みせず、しかし自棄にならず…。林の中の象、「うさぎとかめ」のかめの方。